みなさま
おかわりなくお過ごしでしょうか。


前回
「時代を語る」
のつづきがもう少し語りたくなってしまったので
「続 時代を語る」てことで
もう少し
勝手につらつら
思い出ばなしをさせていただきたく
思います。


美術大学のデザイン学科を卒業した私は
(「おいしい生活」なんつって
西○百貨店の広告がもてはやされたりして
広告費ジャバジャバ使っていた
バブルもちょっと下火になってきた頃です)

そのまま企業のデザインルームに就職しました。



ほんとうは
絵を描きたかったんですけど
(おえかき)
当時の
美術大学には

日本画家
油絵科
彫刻科
建築学科
プロダクトデザイン科



など
私のやりたいことに
ぴったりくる
「お絵描き科」みたいな
科目がなかったので
グラフィックデザイン科
という科に入学して
卒業したので
自ずと
就職先は企業の
デザイン科になりました。

会社に勤めながら
個展をやったり
企業の中で
プライベートブランドとして
スカーフとか
食器とか
いろいろなものの
デザインを担当させていただいたり
してましたが

やはり
本気でお絵描きがしたかった私は
5年で会社を退職し、
イラストレーター
として独立したのです。


今考えると
イラストレーターで食べていけるかも
わからない
なにかツテやコネが
あるわけでもない。
ただ絵が描きたいだけで

まぁ
よくもスッキリ退社したもんだ。
会社には本当に
良くしてもらっていたのに...


若いってすごいなぁ。


無謀にも
フリーランスとして
独立した
わたしの話しを
次回から
チョロチョロと描いていこうと思います。

IMG_8345
これも会社でデザイン
描かせていただいたもののひとつ
(絵付けのね)
カップ&ソーサーでしたが
もう手元にはカップしか無い...。


「そんな事より
頭ちゃんはどうした?」

ですよね。

頭ちゃんは

IMG_8312
キラキラした目で
かぼちゃと
ササミと
キャベツの入った
お昼ごはんを待ち構えています。



では
みなさま
穏やかな午後を