ねりきりおはぎさくらもち

イラストレーターしてます。仏像や庭園を愛でている時、幸せ感じます。チワワの頭ちゃんはかわいい娘です。

タグ:免疫介在生溶血生貧血

とうとうその日が来た ... 続きを読む
覚悟してくださいと言われた
肺の白い影も
胸水も
だんだんと自然消滅してゆきました。

結局はガンマガード 50cc+輸血90cc 
の水分量がクロにとっては負担で
一時的にそのような副反応が出たのではないか?

とのことでした。

先生は「本当に珍しいケースなんです。」
とおっしゃるが
「覚悟」「覚悟」で
心臓に悪い。

クロ24
本日はHCT  32%
肝臓、腎臓異常なし

入院7日目にして
退院許可がおりました。
と言っても明後日には再診で血液検査。
その結果によっては再度入院もありなんですけどね。

じつは
もう2度とクロを連れて
家に帰れないと思っていたので
退院許可を頂いた時は
ついつい嬉し涙がこみあげてきました。

クロ26
↑感動の退院....
こんな想像してました。 

クロ25
でも実際は
お会計と薬を待合室で待っている間も
狼のようなクロ... 

カートのネットを食いちぎって
外に出ようと必死です。

本当に病院から脱出したいのね....

恐ろしい形相。

 (前足の指と指の間もなんだか開いて
爪の形がちょっと変形していたので
きっと檻から出ようと
毎日ガリガリやっていたのだろうなと推測できた。)

家に帰ってゆっくりしようね。

帰りの車中で
カートのファスナーを自力で開け
飛び出してきたクロを
 運転しながら片手で
カートにねじ込もうとしたら
手を何回か噛まれました。

退院早々
「コラァ!」 
 と叫ぶ私。
クロ27
....理想の退院光景ではありませんが
それでもなんだか
嬉しい帰路でした。 
 


クロちゃん頑張ってます。
同じように頑張ってる皆さん
応援しています。 





*本著の無断複写は著作憲法上で禁じられております。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

犬にとっての12歳は ... 続きを読む
「覚悟してください」
と言われた翌朝
病院より電話

先生「朝の血液検査でHCT33%を維持
レントゲンで肺の白い影が取れてきました
酸素室から出ましたよ。」

え?
え?

あつを「それって良いお知らせって事ですよね?」

入院してからというもの
病状が毎日違うので
その都度
喜んだり落ち込んだりが激しくて
どうにかなりそうだ。

とにかく今朝は良いお知らせで嬉しい。
美味しいものを持って
冬休み中の息子とお見舞いに。
クロ22
 「いっぱい食べて
 いっぱい飲んで
 いっぱい出して
 早く良くなれ」
念じながらヨーグルトを食べさせる。
(フードは食べないが、ヨーグルトやパンならたべる)


クロの入院している部屋には
あと9匹のワンちゃんが入院している。 

それぞれの扉に
点滴の機械と
その子の名前や病状が書いてある
プレートが貼ってある。

びっくりした事に
どの子も12歳だ。

ワンコにとって12歳は
なにかスイッチの切り替わる年齢なのだろうか。

クロが入院した時からの
顔馴染みも5匹いる。

犬種は色々だが
 みんな女の子だ。 

それぞれのケージに
それぞれの飼い主さんが持参した
毛布やらオモチャやらが
入っている。

その子たちの
普段の生活がなんとなく想像できる。
女の子だから
みんなピンク系の毛布だ。

クロ23

 みんなグッタリして
ぺちゃんこに寝ているが
息が苦しいのか
激しくお腹が上下している子もいる。 

わたしには何の力も無いのはわかっているが

 「早く良くなって
年越しはお家で過ごせますように」 
と入院しているみんなに 
強くパワーを送って 
病室を後にした。 



クロちゃん頑張ってます。
同じように頑張ってる皆さん
応援しています。 




*本著の無断複写は著作憲法上で禁じられております。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

一山超えてまた.... ... 続きを読む
クロ18
結局肺が白くなったまま
改善が見られず
クロは昨晩から酸素室に入ったまま とのこと。

美味しくボイルしたササミや野菜
ヨーグルトなど
クロの好物を沢山持参してお見舞い。

グッタリしているクロを見るのは
勇気が要るが
仕方ない....

「クロちゃん、お見舞いに来ましたよ。」
クロ19
病室を覗くと
 私を見てハッ!としたクロ。

ギャン!

母さんここから出せ!
ギャン!ギャン!

もうここ数日、なにがなんだかわからないんですけど!
ギャン!ギャン!ギャン!

今日は連れて帰ってくれるんでしょうね?

....ぐったりしていなかった。
くろ21
先生「興奮すると良くないので
       別室でお話ししましょうか(笑) 」
あつを 「はい。」         
       (せっかくの美味しいおみやげ
           食べさせてあげたかったなぁ)

 見た目は元気そうなクロだが
病状は良くないらしい。

先生 「このまま肺の白みが治らないとすれば
*肺がん
*膠原病
*心臓病
あたりが原因かもしれないです。 」

は?

 先生「とりあえず酸素室で
      経過観察となりますが
        覚悟していただく必要が
        あるかもしれません。」

....え?
 
ガンマガードと輸血を乗り越えるときに
とんでもなく覚悟したのに

覚悟し終わって
乗り越えたと思ったのに

また覚悟するのですか?

....そんな....

クロが元気に動き回るので
胸水を採取するのも難しく
 (本当はもっとグッタリするんですって)
今は原因が探れないのだそうで。 

今、この元気なうちに
なんとか打つ手はないのか?

だんだん元気が無くなるのを
ただ見ていることしかできないのか?

知識の無いわたしは
なんとももどかしい気持ちで帰宅。 

くろ20
書き終えてない
年賀状を書く。

年賀状には「クロちゃん今年で13歳」
とプリントしてある。
48
↑コレ、現物です


そう、来年は戌年。
クロちゃんは13歳になるのだ。

もう、年賀状にはそうプリントしちゃってあるのだから、
クロちゃん!
頼むよ。
2018年もチョコチョコ元気に
動き回っていてくれなくては! 
 
泣かないと決めたが
泣いてしまいそうだ。 

年賀状に集中する努力をした。
 



クロちゃん頑張ってます。
同じように頑張ってる皆さん
応援しています。 




*本著の無断複写は著作憲法上で禁じられております。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

分かれ道、右に行く?左に行く? ... 続きを読む

クロ14
前回のつづきです


先生「レントゲンで肺が白く写ってまして、
    抗生物質を2種に増やし様子を見ます。
   エコーで胸水も確認されていますので
 何かあったら酸素室に移しますが
よろしいですか? 」 

ペットの処置は
その都度先生が飼い主に 確認するのだな。

改めて思う。


あつを 「はい。お願いします。」


今回の病気になってから
「血液検査しておきますか?」 
 「ガンマガードは高価で副作用があるかもしれませんが
投与しますか? 」
「輸血確保できました。副作用があるかもしれませんが
輸血してよろしいですか?」

何回もクロの人生(犬生)の
分岐点でのチョイスが
わたしに委ねられるのだ。
クロ16
私が選んだ道の先に
大きな落とし穴があるかもしれない
倒木があって行き止まりかもしれない。

どんな道を選んでもクロは
私を信じてくっついて歩いてくるのだ。 


体重3キロも無い
ちっぽけなクロの
命の重さは
私には耐えられない重さとなって
毎日のしかかってくる。

犬の病気に対する知識が無いので
 「とにかくクロができるだけ苦しく無いように
そしてこの病気に打ち勝てるように
なんとかお願いします!」

と、先生に何度も訴えることしかできないのでした。
....歯がゆい。

クロ17
今お世話になっている獣医さんを
信じてないわけではないのですが、
 (もちろん信じてます)
分岐点で正しい道を選びたい!
ただその一心で

 先生との電話を切った後

ネットで口コミの良い獣医さんに
何件も飛び込みで
電話相談してしまいました。
 
どの獣医さんも
お忙しい中、丁寧に相談に乗ってくださいました。

もちろんクロのカルテがあるわけでもなく
クロを連れていっての受診でも無いので
あくまでも参考意見を伺うという感じでしたが。

本当にココで複数の獣医さんの
お話を伺えたのは
私にとってプラスになりました。
 (ネット検索で恐ろしい記事に遭遇したりして
悪い妄想ばかりがふくらんで
前向きに考えられなくなっていたので)

ずっとセカンドオピニオンを
用意しておいた方がいいかもなぁ。
と思っていたのに
重い腰をあげなかった事を反省。
ペットは人と違って喋る事ができないから
体調管理にセカンドオピニオンは必要
かつ、心強いと思いました。
セカンドオピニオン

 
翌日の肺のレントゲン結果によって
また何か分岐点がやってくるのだな...
と思うと深いため息の出てしまうわたしでした。




クロちゃん頑張ってます。
同じように頑張ってる皆さん
応援しています。 





*本著の無断複写は著作憲法上で禁じられております。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック